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■トクホ、有効成分量などが変わった際の報告を義務化 消費者庁 [健康ダイジェスト]




    
 消費者庁は17日、特定保健用食品(トクホ)の表示許可に関する内閣府令を改正し、トクホの健康増進効果にかかわる有効成分について事業者が効果や副作用など新たな知見を得た場合、30日以内に消費者庁へ報告することを義務付けました。
 また、次長通知を改正し、第三者機関による定期的な成分分析と結果報告なども義務化しました。
 消費者庁はこれまで、トクホの成分が許可条件どおり販売されているかを把握しておらず、事業者が新たな知見を得た際の報告も、法的に義務化していませんでした。
 昨年9月には、大阪市の通販会社「日本サプリメント」が、トクホの許可条件を満たしていない粉末清涼飲料「ペプチド茶」など8商品を販売していたことが判明。1991年に特定保健用食品制度が発足し、1993年6月に初めて2商品が許可されて以来、消費者庁が初めて許可を取り消しました。
 今後は事業者に対し、年に1回、定期的に第三者機関による成分分析を受けさせ、結果の報告を義務付けるほか、消費者庁が買い上げ調査を実施。トクホの正確な情報発信に努めます。
 トクホの許可数は約1120商品で、うち約360商品が市販されています。

 2017年3月18日(土)

■子供の花粉症、3割を超える高水準 口腔アレルギー症候群の併発も [健康ダイジェスト]




    
 ロート製薬(大阪市)は、2935人の子供について花粉症の有無を親に聞いたところ、「花粉症だと思う」との回答が31・5%に上ったという調査結果をまとめました。
 特定の果物や野菜を食べた時に出ることがある口腔アレルギー症候群も併発しやすいとして、対策を呼び掛けています。
 調査は2016年11月にインターネットで実施し、0~16歳の子供2935人の実態について親1872人から回答を得ました。前回調査に続いて、3割を超える高水準でした。
 また、花粉症の症状が出る季節について聞いたところ、春が85・8%、秋が39・0%、冬が12・9%、夏が10・7%との回答が得られました。
 花粉症との関連性が指摘されている口腔アレルギー症候群の症状である「果物を食べて口や唇、喉にかゆみやピリピリ感・イガイガ感を感じたことがある」と答えたのは、子供全体でみると13・5%でしたが、花粉症の実感があるという子供に限ると20・6%に達しました。
 花粉症の実感があるという子供が口腔アレルギー症候群の症状が出た時に食べていたのは、「リンゴ・桃・キウイ」が50・0%、「メロン・スイカ」が38・9%、「その他の果物」が35・8%という結果となりました。
 花粉症に口腔アレルギー症候群を併発しやすいのは、リンゴ・桃・キウイの中に、ハンノキやシラカバなどによる花粉症の原因物質(アレルゲン)と似た物質が含まれ、メロン・スイカの中に、カモガヤやブタクサなどによる花粉症の原因物質と似た物質が含まれているためだといいます。
 ロート製薬は、「子供の症状は気付きにくいので見逃さないことが大事だ」と説明し、「屋外ではマスクを着用させるなど、親による対策が重要だ」としています。

 2017年3月18日(土)