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■キリンビバレッジ、ボルヴィック370万本を自主回収 フランス工場で部品混入 [健康ダイジェスト]





 大手飲料メーカーのキリンビバレッジは2日、ミネラルウォーター「ボルヴィック」の一部の商品に、プラスチックの破片が混入した恐れがあるとして、約370万本を自主的に回収すると発表しました。
 回収の対象となるのは、キリンビバレッジがフランスから輸入して販売しているペットボトル入りミネラルウォーターの「ボルヴィック 500ミリリットル」で、賞味期限が「2019年10月」と記された約370万本です。出荷地域は九州・沖縄を除く全国ですが、九州・沖縄でも販売されている可能性があります。
 キリンビバレッジによりますと、今年3月以降、商品を購入した人から「厚さ約1ミリメートル、縦横各2センチメートル程度の黒い異物が入っている」という連絡が合わせて2回あったため、フランスの工場を調べたところ、水の充填(じゅうてん)機のプラスチックの部品が破損しているのが見付かり、商品に破片が混入した恐れがあることがわかったということです。
 プラスチックの破片は、大きいものでは長さが2センチ近くある可能性があり、同じ期間に製造した商品をすべて回収することにしたということです。気付かずに口に入れた場合、口腔(こうこう)内を傷付ける可能性がありますが、今のところ、健康被害などの報告は入っていないといいます。
 330ミリリットル、1リットル、1・5リットルのペットボトルは自主回収の対象外。500ミリリットルでも、賞味期限が違う商品は対象にならないといいます。
 対象商品の回収を申し出たい人は、対象の商品をキリンビバレッジの専用窓口がある神奈川県の湘南工場に着払いで送れば、買い物などに使える500円分のプリペイドカードを返送するとしています。
 問い合わせの電話番号は、フリーダイヤル0120-253ー324で、平日の午前9時から午後5時まで受け付けています。また、3日から7日までの連休期間中も受け付けるということです。
 キリンビバレッジは、「お客様と販売店の皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」としています。

 2017年5月2日(火)
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■耳鳴り、抑制系聴神経の機能低下が一因か 客観的な診断法に期待 [健康ダイジェスト]





 多くの人が悩まされている慢性的な耳鳴りについて、自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)と名古屋市立大学の共同研究チームが、必要な音を聞き分ける聴神経の機能低下が一因とみられるとの研究結果を明らかにしました。
 耳鳴りは外部からではない音の知覚で、ほとんどの場合、難聴を伴います。日本人の1200万人以上が何らかの耳鳴りがあり、そのうち約20パーセントの人は苦痛を伴う耳鳴りがあるといわれていますが、耳鳴りの診断は本人の主観的な訴えに基づいており、客観的に耳鳴りを診断することもできません。
 研究チームは、「現在では困難である耳鳴りの客観的な診断法や、治療法の開発につながる」と期待しています。
 研究チームは、聴神経には、周りの音とのコントラストをはっきりさせて、聞きたい音を聞きやすくする働きがあることに着目。脳活動に伴う磁場を計測する脳磁計を使い、聴力に左右差はないが、片方の耳だけに耳鳴りがするという患者7人が、静かな状況と雑音がする状況で、耳鳴りと同じ周波数の音を聞いた時の反応を調べました。
 その結果、耳鳴りがある耳もそうでない耳も、静かな状況よりも雑音がしている状況のほうが耳鳴りと同じ周波数の音に対する反応が鈍いことが示され、耳鳴りがある耳のほうがより鈍くなっていました。
 研究チームは、正常な耳では、聴神経の聞き分け機能が働き、雑音をある程度シャットアウトしたのに対し、耳鳴りがある耳では、聞き分け機能がうまく働かず、抑制系聴神経の活動が低下して雑音を排除できなかったとみています。
 自然科学研究機構生理学研究所の岡本秀彦准教授(脳科学)は、「聞き分ける力は、訓練すれば向上する。会話や音楽など、さまざまな周波数を含む音をしっかり聞くと、耳鳴りの改善につながるのでは」と話しています。

 2017年5月2日(火)
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■最先端のリハビリ施設、11月に開設へ 慶大など19団体が参加 [健康ダイジェスト]





 脳波から意思を読み取り体を動かす装置などを使い、治療が難しい重いまひの回復を目指す次世代リハビリテーション施設「スマートリハ室」の開設に、慶応大学などが乗り出します。日本医療研究開発機構の支援で、脳卒中リハビリの研究拠点となるモデル施設作りに取り組みます。
 開設には、大阪大学や国内7企業など計19団体が参加。神奈川県藤沢市の慶大キャンパスの隣に11月開業予定の民間病院、湘南慶育病院を拠点にして、研究を進めます。
 目玉となるのは、脳と機械をつなぐ「BMI(ブレーン・マシン・インターフェース)」と呼ばれる技術を応用したリハビリ装置。脳波や脳血流などから動作の意思を読み取り、まひした部位を機械で動かす訓練を繰り返し、傷付いた神経回路の修復を図ります。
 慶大の臨床研究では、手の指に付けた装置で1日約40分間、10日間続けてリハビリを行ったところ、指が全く動かせなかった患者42人中29人が動かせるようになりました。
 スマートリハ室にはこのほか、脊髄に電気刺激を与えて歩行を支援する装置や、足首の動きを補助する装着型ロボットなどをそろえます。
 こうした次世代リハビリを研究する企業や大学は増えていますが、大きな研究拠点は初めて。パナソニックなど参加企業は、各装置の5年以内の実用化を目指して臨床研究を行います。

 2017年5月2日(火)
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