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■ロタウイルス患者数、過去最多に 乳幼児の胃腸炎に注意を [健康ダイジェスト]





 乳幼児を中心に急性の胃腸炎を引き起こす「ロタウイルス」の感染が広がっており、最新の1週間の患者数が過去最多になったことがわかりました。
 ロタウイルスによる急性の胃腸炎は0~6歳の乳幼児がかかりやすい病気で、下痢や嘔吐、発熱、腹痛などを伴い、特に初めての感染時には症状が強く出て、入院が必要になることもあります。大人は何度も感染しているため、多くは症状が出ません。
 国立感染症研究所によりますと、4月23日までの1週間に全国の医療機関から報告された患者数は1医療機関当たり0・84人で、4週連続で増加しました。1週間の患者数としては、調査を始めた2013年以降で、最も多くなっています。
 都道府県別の報告数では、群馬県が3・88人で最も多く、次いで香川県3・0人、福井県2・0人の順でした。
 厚生労働省は、手洗いなどを徹底して感染を予防するよう呼び掛けています。 

 2017年5月4日(木)
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■マダニ媒介のウイルス性感染症、90歳代女性が死亡 鹿児島県で今年初めて [健康ダイジェスト]





 鹿児島県内の90歳代の女性が5月1日、マダニが媒介するウイルス性感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」で死亡しました。鹿児島県内での患者の死亡は、今年初めてです。
 鹿児島県によりますと、死亡したのは90歳代の女性で、4月23日に全身の痛みや寒気を感じて医療機関を受診し、5月1日の環境保健センターの検査でマダニにかまれて発症する重症熱性血小板減少症候群の陽性と判明しました。
 女性は肝機能障害などを発症して1日に死亡しましたが、患者の確認は鹿児島県内で今年2例目で、死亡したのは今年初めて。鹿児島県内での死亡例は、一昨年11月以来で、今回が6例目になります。
 女性は医療機関を受診する前日、山林に入ったことが確認されており、右ひじにはマダニにかまれた跡があったということです。
 マダニは主に山林や草むらに生息し、5月から10月にかけて活動が活発になるということで、鹿児島県では山林に入る時は長袖、長ズボンを着用するなどし、できるだけ肌を露出しないよう注意を呼び掛けています。

 2017年5月4日(木)
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