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■中外製薬、がん免疫治療薬「テセントリク」を発売 肺がん向けで1回分62万5567円 [健康ダイジェスト]




 中外製薬(東京都中央区)は18日、同社初のがん免疫治療薬「テセントリク」(一般名・アテゾリズマブ)が薬価基準に収載され、同日発売したと発表しました。切除不能な進行、再発した肺がん向けで1回分1200ミリグラムの価格は62万5567円。3週間おきに点滴で注入します。
 肺がん向けでは小野薬品工業の「オプジーボ」、アメリカのメルクの「キイトルーダ」に次ぐ3番目の免疫治療薬となります。
 免疫治療薬は本来人に備わる異物の排除機能を生かしてがん細胞をやっつける仕組みで、高い効果からがん治療に革命を起こしたとされます。テセントリクは免疫チェックポイント阻害剤と呼ばれるタイプで、作用の仕方がオプジーボやキイトルーダと似ています。
 中外製薬は免疫治療薬で後発となりますが、小坂達朗社長は18日に出したコメントで「複数のがん種、(他の薬剤と一緒に使うことで効果を高める)併用療法の開発を進める」と強調しました。
 がん免疫治療薬を巡っては、17日に小野薬品工業がオプジーボを他の薬と併用した肺がん治療の臨床試験(治験)で、既存の抗がん剤治療より死亡リスクを大きく抑える結果が出たと発表。メルクもキイトルーダと抗がん剤の併用で患者の生存期間を延ばしたと発表するなど、併用療法を軸に開発競争が激しくなっています。

 2018年4月19日(木)
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■生活習慣病と不健康な生活習慣が鬱病の発症リスクに 1万2000人の調査で関連判明 [健康ダイジェスト]




 国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)などの研究チームが、鬱(うつ)病になったことがある人とない人で、生活習慣や体の状態に違いがあるかをインターネット調査を実施して検討したところ、鬱病経験者では「朝食を食べない」「間食や夜食が多い」「肥満または体重不足」「脂質異常症や糖尿病」などの頻度が多いことが明らかになりました。
 鬱病経験者1000人(平均41歳)と、非経験者約1万1000人(平均45歳)を比較しました。
 その結果、鬱病経験者は非経験者と比較して、2型糖尿病や肥満、脂質異常症が多く、間食や夜食の頻度が高いことがわかりました。一方、朝食を食べる頻度や中等度と強度の運動をしている頻度が少ないことが明らかになりました。
 鬱病は、気分の落ち込みや興味・関心の低下、不眠といった諸症状を呈し、休職や自殺などのリスクを高める重大な疾患です。不健康な生活習慣と肥満、メタボリックシンドローム、2型糖尿病などの生活習慣病が鬱病の発症リスクと関連することを示す研究は欧米で増えていますが、日本での大規模な研究は珍しいといいます。
 同センターの功刀(くぬぎ)浩部長は、「体重コントロール、メタボリックシンドロームや肥満への対処、生活習慣の改善が鬱病の病状改善につながる可能性がある。それを調べる研究が必要だ」と話しています。

 2018年4月19日(木)
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■市区町村別の平均寿命、女性最長は沖縄県北中城村 男性は横浜市青葉区 [健康ダイジェスト]




 平均寿命が最も長い市区町村は、女性が沖縄県北中城(きたなかぐすく)村の89・0歳で、男性は横浜市青葉区の83・3歳だったことが、厚生労働省が17日に公表した「2015年市区町村別生命表」で明らかになりました。
 厚労省5年に1回、国勢調査に基づいた「市区町村別生命表」をまとめており、今回が4回目。2015年の国勢調査の結果や日本人の死亡・出生数などをもとに平均寿命を算出しました。
 女性の沖縄県北中城村は3回連続のトップ、男性の横浜市青葉区は前回は8位でした、
 2~5位は、女性は沖縄県中城村88・8歳、同県名護市88・8歳、川崎市麻生区88・6歳、石川県野々市市88・6歳。男性は川崎市麻生区83・1歳、東京都世田谷区82・8歳、横浜市都筑(つづき)区82・7歳、滋賀県草津市82・6歳の順でした。厚労省は小数点第2位を四捨五入して公表したため、平均寿命が同じでも同じ順位ではありません。
 一方、平均寿命が最も短かい市区町村は、前回と同じく男女とも大阪市西成区で、女性は84・4歳、男性は73・5歳でした。

 2018年4月18日(水)
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■iPS細胞の作製効率を数倍高める遺伝子発見 京大iPS細胞研究所 [健康ダイジェスト]





 京都大学iPS細胞研究所は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の作製効率を2〜10倍に高める遺伝子を発見しました。高品質なiPS細胞を短期間に作製する技術につながり、遺伝子の働きを制御することで、がんの予防や治療につながる可能性もあります。
 この成果は、イギリスの科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表しました。
 研究チームは、マウスの神経や肝臓の細胞に4つの遺伝子を導入しiPS細胞を作製。同時に、数万種類の遺伝子の働きを抑える試薬を加え、作製効率が高まる条件を探った結果、iPS細胞の骨組みの材料を作る遺伝子「Actb」の働きを抑えると、作製効率が数倍に高まりました。
 詳細に調べると、Actbは筋肉にかかわる遺伝子「Srf」の働きを抑えていました。この遺伝子の働きを高めると、iPS細胞の作製効率が高まりました。マウスの培養細胞に4つの遺伝子を導入すると、一部はiPS細胞に変化します。

 2018年4月18日(水)
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