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■インスリン維持の機構解明 化学物質のセロトニンが作用 [健康ダイジェスト]





 妊娠に伴い、血糖値を下げるインスリンの効果が低下しますが、インスリン分泌細胞が増えて血糖値上昇を抑えています。この細胞増殖は化学物質「セロトニン」の作用によることをマウス実験で解明したと、綿田裕孝順天堂大教授と弘前大など日米のチームが27日付米医学誌ネイチャーメディシン電子版に発表しました。
 細胞が十分に増えないと、妊娠糖尿病などになる恐れがあります。セロトニンは人間や動物の体内にあり、消化管の運動や精神活動への作用が知られています。綿田教授は「セロトニンの働きを促進させることで妊娠糖尿病の治療法になる可能性がある。インスリンの分泌低下や肥満などで起きる2型糖尿病の治療にもつながるかもしれない」と話しています。
 綿田教授らは、妊娠期のマウスでは、インスリンを分泌する膵臓のベータ細胞で、セロトニン合成酵素に関係する遺伝子がよく働いていることを見付けました。
 培養したベータ細胞にセロトニンを投与する実験で、ベータ細胞が増殖。また、妊娠期のマウスにセロトニンの働きを抑える薬を投与すると、ベータ細胞が増えず血糖値が上がりました。

 2010年6月28日(月)

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tamatora

とてもいい情報ですね。
糖尿病なので、参考になりました。
by tamatora (2010-06-29 00:04) 

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