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■中高生、8時間半睡眠が心の健康に最良 東大、高知大が研究 [健康ダイジェスト]





 中学生や高校生は、睡眠をおよそ8時間半しっかりととった場合に心の健康状態が最もよくなり、逆に5時間半未満と短い場合にうつの症状が表れやすくなることが、東京大学や高知大学の研究でわかりました。
 心療内科の医師で健康教育学が専門の東京大学の佐々木司教授などの研究チームは、高知県、三重県の中学生と高校生合わせて1万8000人余りを対象にアンケート調査を行い、平日夜間の睡眠時間ごとに、落ち込んだり意欲が湧かなかったりといった、うつの症状を感じている人の割合を調べました。
 その結果、男子では、睡眠が5時間半未満の場合、うつや不安の症状を感じている人が半数以上と最も多くなったのに対し、8時間半から9時間半の場合、およそ2割と最も少なくなりました。
 女子では、睡眠が5時間半未満の場合、うつや不安の症状を感じている人が7割以上と最も多くなったのに対し、7時間半から8時間半の場合、およそ半数と最も少なくなりました。
 こうしたデータから、中学生や高校生は、睡眠をおよそ8時間半しっかりととった場合、心の健康状態が最もよくなり、逆に5時間半未満と短い場合にうつや不安の症状が表れやすくなることがわかったということです。
 平日夜間の睡眠時間の平均は、中1男子が7・9時間、中1女子が7・5時間、高3男子は6・8時間、高3女子は6・6時間でした。
 近年、睡眠不足と精神疾患に関連があることが判明していますが、精神疾患にかかりやすくなる思春期に、どの程度の睡眠時間が必要かわかっていなかったため、研究チームはアンケート調査を実施しました。
 佐々木教授は、「精神的な病気の人の多くは10歳代の時に発症している。中学生、高校生のころに心の健康状態を良好に保つことは非常に重要で、そのためにも十分な睡眠をとってほしい」と話しています。

 2016年7月30日(土)
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