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■シンガポールのジカ熱感染者、82人に急増 さらなる拡大懸念 [健康ダイジェスト]





 シンガポール政府は30日、蚊が媒介するジカ熱(ジカウイルス感染症)の感染者が82人に急増したと発表しました。これまで感染者が集中していた地区の近くでも確認されていることから、感染のさらなる拡大が懸念されています。
 シンガポールでは、屋外にある建設現場で働いていた外国人の作業員や住民が8月下旬になって発熱などの症状を訴え、シンガポール保健省は27日、国内でのジカ熱の感染が確認されたと発表しました。
 感染が確認された中心部のアルジュニード・クレセント地区では、ジカ熱の拡大に歯止めをかけるべく蚊の駆除が集中的に行われていますが、保健省は30日夜、新たに26人の感染が確認されたと発表し、これで感染者は、すでに完治した人も含め82人となりました。
 新たに感染が確認された人のうち少なくとも5人は、感染が集中していたアルジュニード・クレセント地区の近くに住居や職場があるということで、感染がさらに拡大することが懸念されています。
 シンガポール環境庁は30日までに、感染が集中しているアルジュニード・クレセント地区の6000世帯のうち5000世帯を見回り、蚊が繁殖しかねない39カ所で駆除作業を行いました。自宅敷地内で蚊の産卵場所が見付かった住民には、最高で5000シンガポールドル(約38万円)の罰金が科されることもあるといいます。
 ジカ熱は、妊娠中の女性が感染すると、頭部が先天的に小さい小頭症の新生児が生まれるおそれが指摘されており、シンガポール保健省は、発熱などの症状がある妊婦や配偶者に検査を受けるよう呼び掛けるとともに、感染の拡大を防ぐための対策を急いでいます。
 一方、日本の厚生労働省も、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナムとともにシンガポールをジカ熱の流行地域に指定し、渡航する際は注意するよう呼び掛けています。

 2016年8月31日(水)
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