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■リオ・オリンピック参加者のジカ熱感染報告はゼロ WHOが発表 [健康ダイジェスト]





 8月にブラジルで開催されたリオデジャネイロ夏季オリンピックの参加選手や観客、そのほかの参加者の間でこれまでにジカ熱(ジカウイルス感染症)の感染者は出ていないと、世界保健機関(WHO)が2日、明らかにしました。
 WHOで感染および公衆衛生緊急事態の責任者を務めるピーター・サラマ氏は、ブラジルの専門家らが9月1日にWHOの緊急委員会に提出した同国の状況に関する詳細なデータについて言及し、「旅行者にも選手らにもジカ熱と確認された発症例はない」と述べました。
 緊急委員会の委員長を務めたデービッド・ヘイマン氏も、オリンピック期間中に医療機関などで診断を受けた全参加選手と観客の中でジカウイルス感染による急性症状があった例はゼロだったという「非常に説得力がある」データがあると述べ、オリンピック閉幕後に自国に戻った選手、観客らからも感染報告は出ていないと語りました。
 オリンピック開催前には、ジカウイルスの感染が最も深刻なブラジルに世界中から観客が集まることで、感染が急速に拡大するのではないかとの懸念が広がっていました。しかしWHOは、オリンピックの開催時期がブラジルの冬季に当たるため、蚊が媒介するジカウイルスの感染リスクは「最小限」に抑えられるとの考えを強調していました。
 一方で、ピーター・サラマ氏は、国際的な感染拡大が続いていることや、ジカ熱と新生児の小頭症などとの関連についての知見がいまだ不十分なことから、「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」の維持をチャンWHO事務局長に勧告し、チャン氏は受け入れました。
 WHOによると、ジカ熱は、中南米を中心に72の国や地域に広がっています。

 2016年9月4日(日)
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