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■目の難病「網膜色素変性症」、肝硬変薬で治療 京都大が3月から治験へ [健康ダイジェスト]





 失明の恐れがある目の難病「網膜色素変性症」の臨床試験(治験)を3月1日から始めると、京都大医学部付属病院の池田華子准教授(眼科学)らの研究チームが発表しました。肝臓病で使われている薬を患者に服用してもらい、2025年ごろの保険適用を目指します。
 網膜色素変性症は、網膜の光を感じる視細胞が徐々に失われて視野が狭くなったり視力が低下したりする難病で、国内の患者数は約3万人とされます。進行を予防する有効な治療法はなく、人生の途中で失明する原因として緑内障、糖尿病に続いて3番目に多くなっています。
 研究チームは、企業との共同研究で、3種類の必須アミノ酸を投与することで、マウスの視細胞が死滅しにくくなったことを確認。肝硬変で使われている薬に、これらの必須アミノ酸が含まれていることに着目しました。
 治験では、この薬を、京都大病院を受診する成人患者70人を対象に1年半服用してもらい、効果や安全性を確かめます。
 池田准教授は、「3種類の必須アミノ酸には、視細胞のエネルギー源となる物質を増やす効果があるとみられる。少しでも早く、治療に使えるよう研究を進めたい」と話しています。

 2019年2月27日(水)
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