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■新薬「ゾフルーザ」、使用基準作成へ 耐性ウイルス対策で感染症学会 [健康ダイジェスト]





 インフルエンザの新薬「ゾフルーザ」に耐性ウイルスが検出され、日本感染症学会は5日、使用基準を設ける方針を決めました。この薬は1回飲むだけでよいとされ今季多く使われましたが、耐性ウイルスが広がると効きにくくなる恐れがあります。
 ゾフルーザは昨年3月に発売され、昨秋から今春までに約562万人分が医療機関に供給されました。発売前の臨床試験で、季節性のA型インフルエンザの治療にゾフルーザを使うと耐性ウイルスが出やすいことが確認されていました。
 国立感染症研究所によると、2日までにA香港型インフルエンザの患者168人のうち25人から耐性ウイルスが検出され、21人は12歳未満だったといいます。うち3人はゾフルーザを使っておらず、この薬を飲んだ家族からうつったとみられます。
 日本感染症学会はこの日、名古屋市で開かれた学術集会で緊急セミナーを開催。「子供や高齢者が重症化しやすいA香港型で多くの耐性ウイルスが出ている」などと現状を報告しました。今後、どのような使用基準を設けるのが適切か検討し、早ければ来季までに公表します。
 この問題に詳しいけいゆう病院(横浜市)の菅谷憲夫医師は、「耐性ウイルスの問題が十分周知されていない。現時点では、季節性のA型インフルエンザの治療にゾフルーザを使うべきではない」と指摘しました。

 2019年4月7日(日)
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