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■B型肝炎ワクチンが不足の恐れ 10月以降、供給停止で [健康ダイジェスト]





 厚生労働省は8日の有識者部会で、0歳児を対象とした定期接種などに使うB型肝炎ワクチンが10月以降、不足する恐れがあると明らかにしました。2社ある販売会社のうちMSD(東京都千代田区)が一時、供給を見合わせるため。
 厚労省は、もう1社のKMバイオロジクス(熊本市北区)に増産を要請する方針で、「すぐに安定供給に影響するものではない」としました。夏ごろ、改めて有識者部会で対応を議論します。
 MSDのワクチンの供給が止まるのは、原液を作るアメリカの製薬会社メルクの工程に問題があり、製造を止めて原因究明するため。国内での販売再開は来年半ば以降になります。
 B型肝炎ワクチンは国内で年350万~450万回接種されています。これに対し、KMバイオロジクスの2016~2018年度の製造実績は年60万~180万回分。厚労省は今後、増産スケジュールを確認します。

 2019年4月9日(火)
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