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■オランダの医師、体外受精に自らの精子を使用 49人出産、本人は2年前に死亡 [健康ダイジェスト]





 オランダで不妊治療クリニックの院長だった男性医師が、治療を受けた女性に無断で体外受精に自分の精子を使い、49人の子供を産ませていたことがわかりました。男性医師はほかにも子供を産ませていた可能性があり、調査が進められています。
 この男性医師は、オランダのロッテルダム近郊にあった不妊治療クリニックの院長だったヤン・カールバート氏で、2年前の2017年に89歳で死亡しました。また、クリニックは不正が報じられた後、2009年に閉鎖されています。
 このクリニックで不妊治療を受け、体外受精で産まれた子供本人やその両親が、子供達と男性医師の容姿が似ていることに気付き、医師の遺族を相手に裁判を起こして関係性を明らかにするよう求めていました。
 その結果、男性医師のDNAの提供を受けて鑑定を進めたところ、49人の子供について血縁上の親子関係が認められたということです。
 クリニックは1980年代から90年代にかけて地域最大の精子バンクとして知られていたということで、このころに産まれた子供達はすでに20歳代から30歳代になっています。
 子供やその両親を支援するNGO「ディフェンス・フォー・チルドレン」では、男性医師が治療を受けた女性に無断で、選ばれた提供者の精子ではなく自分の精子を体外受精に使っていたとしていて、医師がほかにも子供を産ませていた可能性があることから、クリニックを利用した人達に検査を呼び掛けるなど調査が進められています。
 複数のヨーロッパメディアによると、男性医師は生前、クリニックの院長だった時代に約60人の子供をもうけたことを認めていたとされます。ほかにも、さまざまな提供者の精子に自分の精子を混ぜたことや、提供者に関する書類不正を行ったことを認めていたといいます。

 2019年4月14日(日)
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