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■無痛分娩、被害者の会を結成 国に安全対策の強化を求める [健康ダイジェスト]




 
 麻酔を使って出産時の痛みを和らげる無痛分娩(ぶんべん)で事故に遭った被害者の家族が8日、被害者の会を立ち上げました。代表の安東雄志(ゆうじ)さん(70歳)=大阪府富田林市=と男性(57歳)=京都市=が大阪府富田林市で記者会見し、安全対策の法整備などを目指す考えを明らかにしました。
 被害者の会では、出産に携わる医師・看護師に対する麻酔と救急蘇生の講習会受講などの義務化や、無痛分娩を実施できる医師の認定制度の実現を、署名活動などを通じて求めていきます。被害者が体験を語り合う勉強会などの場も設けるといいます。
 厚生労働省は昨年3月に講習会の受講などを提言していますが、法的拘束力はないといいます。
 記者会見で、娘を無痛分娩の事故で2017年に亡くした安東さんは、「娘は帰ってきませんが、1人でも事故に遭う人をなくしたい」と話しました。三女の長村千恵さん(当時31歳)は大阪府和泉市の医院で無痛分娩に臨み、脊髄(せきずい)付近への麻酔を受けた後、呼吸困難に。帝王切開で生まれた次女(2歳)は無事でしたが、千恵さんは10日後に亡くなりました。
 ロシア国籍の妻エブセエバ・エレナさん(42歳)が寝たきりになり、帝王切開で生まれた6歳の娘を昨年12月に亡くした大学教授の男性は、「できれば事故前に戻してほしい。難しいならば、せめて同じ事故を繰り返さないでほしい」と語りました。
 無痛分娩では重大事故が相次いでおり、被害者の会では、ほかの被害者にも参加を呼び掛けて国に安全対策の強化を求めていくとしています。
 被害者の会への参加希望や問い合わせは、メールアドレス(mutuubunben.jiko@gmail.com)まで。

 2019年7月8日(月)
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