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■エイズ関連の2018年の死者数約77万人で、2010年比で3割減 国連報告 [健康ダイジェスト]




  
 国連(UN)は16日、昨年のエイズウイルス(HIV)関連の死者数は約77万人で、2010年に比べると3割以上減少したと報告しました。一方で、新規感染の予防に向けた世界的な取り組みは、資金の枯渇に伴い失速していると警告しています。
 国連合同エイズ計画(UNAIDS)の年次報告によると、現在HIVに感染している人は推定3790万人で、うち抗レトロウイルス療法(ART)を受けている人は過去最多の2330万人に上ったといいます。
 報告では、2018年のエイズ関連の死者数が約77万人で、2010年の120万人に比べて30%以上減少したとして、2005年の190万人をピークに2017年時点で94万人にまで減少するなど、状況が大きく改善されてきていることを強調しました。
 一方で、世界のエイズ対策の弱点も指摘。流行規模が最大のアフリカ東部および南部では、エイズ関連の死者数がここ10年間で大きく減っているのに対し、東ヨーロッパおよび中央アジアで5%、中東および北アフリカでは9%増えたとしています。
 さらに、政治的意志の欠如が資金の減少とあいまって、これまでの状況改善を後退させかねないとの懸念も示しています。2018年はエイズ対策に190億ドル(約2兆円)が充当されたものの、2020年までに必要とされる262億ドル(約2兆8000億円)には届いていません。

 2019年7月18日(木)
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