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■東南アジアやバングラデシュでデング熱流行 フィリピンでは死者600人以上に [健康ダイジェスト]




   
 蚊が媒介し、高熱などの症状を引き起こす「デング熱」の感染が東南アジアを中心に拡大し、このうちフィリピンでは、600人以上が死亡する事態となっており、フィリピンの保健当局は、全国的な流行を宣言して警戒するよう呼び掛けています。
 デング熱は蚊が媒介する感染症で、発症すると高熱や頭痛、それに関節の痛みなどを引き起こし、症状が重くなると死亡することもあります。
 世界保健機関(WHO)によりますと、デング熱は今年、フィリピンやベトナム、マレーシア、シンガポールなど東南アジアを中心に、バングラデシュでも感染が拡大し、昨年より患者の数が増えているということです。
 特に感染が深刻なフィリピンでは、7月20日までに約14万6000人の患者が確認され、622人が死亡する事態となり、フィリピンの保健省は6日、全国的な流行を宣言して警戒するよう呼び掛けています。
 首都マニラの周辺から南部にかけての広い地域で流行しており、観光などで多くの日本人が訪れるセブ島を含む地域も、警戒が必要だとしています。
 現地の日本大使館は、長袖や長ズボンを着用し、虫よけスプレーなどを使って蚊に刺されないよう注意するとともに、発症した場合は早めに医療機関を受診するよう呼び掛けています。
 一方、バングラデシュでも、蚊が媒介する感染症のデング熱が過去最悪のペースで流行していることから、現地の日本大使館は、外出の際は肌の露出を控えるなど注意を呼び掛けています。
 バングラデシュの保健当局によりますと、今年にに入ってから7月までに約1万7000人がデング熱に感染し、少なくとも14人が死亡したということです。
 バングラデシュでは例年、7月から11月にかけて感染が増えていますが、今年は2000年に統計を取り始めてから最悪のペースで流行しているということです。
 特に首都ダッカでは感染が広がっており、病院には次々に患者が運び込まれて治療を受けており、医師は、「今年は特に患者が多く、病院側の負担が増えている」と話していました。
 また、子供が治療を受けているという男性は、「子供は6日間も苦しみ、妻はきのう亡くなりました。政府は対策が十分取れていない」と話していました。
 ダッカにある日本大使館は、観光客や現地に住む日本人に対し、外出する際には長袖や長ズボンを着て肌の露出を減らし、虫よけスプレーを使うなどの対策を取るともに、帰国後に発熱などの症状がある場合は検疫所や保健所に相談するよう呼び掛けています。

 2019年8月11日(日)
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