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■9日の熱中症搬送532人搬送、1人死亡 1~7日の熱中症搬送6588人、12人死亡 [健康ダイジェスト]





 気象庁によりますと、9日は西日本と東日本を中心に、日本の東の海上にある太平洋高気圧に覆われた上、大陸にある温暖なチベット高気圧が日本の上空に張り出して2つの高気圧が重なる状態となりました。このため、暖かい空気が地上に吹き下ろし、晴れて強い日差しが地上に届きやすくなり、各地で猛烈な暑さとなりました。
 特に東日本の太平洋側では、北上する台風5号による北からの風が内陸の山を越えて暖かく乾いた風として吹き降ろす「フェーン現象」が加わったため、各地で気温が上昇しました。
 各地で猛烈な暑さとなった影響で、熱中症や熱中症とみられる症状で病院に運ばれた人は9日午後5時現在、全国で少なくとも532人に上り、1人が死亡しました。
 マスコミが全国の消防や警察に取材して午後5時現在でまとめたところ、熱中症や熱中症とみられる症状で9日、病院に運ばれた人は全国の46都道府県で少なくとも532人に上りました。
 栃木県那須烏山市では9日午前6時前、93歳の女性が自宅でぐったりしているのが見付かり、その後、死亡が確認されました。消防によりますと、熱中症の症状で亡くなったとみられるということです。
 都道府県別では愛知県が49人と最も多く、次いで東京都が44人、福岡県が42人、埼玉県が36人、神奈川県が29人、千葉県が28人などとなっています。
 また、総務省消防庁の9日の発表によると、8月1~7日の1週間の熱中症による救急搬送者は全国で6588人、うち搬送先で死亡が確認されたのは12人に上りました。
 いずれも速報値。搬送者数、死者数ともに1週間当たりでは今年最多となりました。
 消防庁は7月下旬に関東甲信地方や東北地方で梅雨明けして以降、気温の高い日が続いたことが要因とみています。3週間以上の入院が必要な重症者は141人、短期の入院が必要な中等症は2118人。搬送者のうち、65歳以上の高齢者は3330人で、約半数を占めました。
 都道府県別の搬送者は大阪府の416人が最多で、東京都398人、愛知県383人が続きました。死亡したのは北海道、埼玉県、兵庫県で各2人、岩手県、秋田県、神奈川県、大阪府、山口県、福岡県で各1人。
 今年の統計を始めた4月25日以降の合計では、搬送者数は3万1743人、死者は45人となりました。 

 2016年8月9日(火)
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