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■チョコレート菓子212万袋、自主回収へ 正栄食品がゴム破片混入で [健康ダイジェスト]



 コンビニなどで販売されたチョコレート菓子にゴムの破片が混入した恐れがあるとして、食材専門商社の「正栄食品工業」(東京都台東区)は、子会社の菓子メーカー「正栄デリシィ」(茨城県筑西市)がコンビニなどから委託されて製造した212万個余りを自主回収すると発表しました。
 発表によりますと、自主回収されるのは、正栄デリシィが製造し、コンビニやスーパーのプライベートブランド(PB)商品として販売された7種類の商品、合わせて212万1000個です。
 具体的には、コンビニのミニストップで販売された「きなこチョコクランチ 37g」、ローソンで販売された「いちごクランチチョコ 46g」、セブンーイレブンなどで販売された「ほうじ茶クランチチョコ 43g」と「フルーツクランチチョコ 35g」、西友で販売された「チョコクランチいちご 50g」、イオンで販売された「ホワイトクランチチョコ 52g」、デイリーヤマザキなどで販売された「ホワイトクランチチョコ 64g」です。
 正栄デリシィによりますと、今月上旬、消費者から店舗を通じて「1センチほどのゴムのような破片が入っている」という連絡があり、調べたところ、工場の設備で使われていたゴムの破片が確認されたということです。
 このため、正栄デリシィは今年の春以降、同じラインで製造された菓子をすべて回収することを決めたとしていますが、今のところ、健康被害の情報は入っていないということです。
 正栄食品工業は、「お客様に多大なご迷惑をおかけして深くおわび申し上げます。今後は一層の品質管理の徹底・強化に努めてまいります」と話しています。
 対象の商品を購入した人は、着払いで商品を返品すれば、代金相当のプリペイドカードを送るということで、問い合わせは正栄食品工業商品回収係(0120-041-865)で、平日の午前9時から午後5時までですが、今月の23日と24日は受け付けるとしています。

 2017年12月22日(金)
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■加熱式たばこも受動喫煙の規制対象へ 厚労省、年明けに改正案を公表 [健康ダイジェスト]



 他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙を防止するための健康増進法の改正で、厚生労働省は20日、近年急速に普及している「加熱式たばこ」についても原則禁煙の規制対象とし、分煙体制が整った飲食店でのみ喫煙を認める方針を決めました。年明けにも改正案を公表します。
 ただ、現時点で健康にどのような影響を与えるか十分な分析データがそろっていないことから、紙巻きたばこと比べると規制は緩いものになる見通し。
 加熱式たばこは、火を使わずに、電気式の専用器具でニコチンを含む蒸気を吸う新しいタイプのたばこ。たばこ各社は健康リスクが低いことをセールスポイントにしており、禁煙エリアでも喫煙を認める店も増えています。一方で、一定量の有害物質は含まれていることから、医師や禁煙推進派の中からは健康への影響を懸念する声が上がっています。
 計画では、当面、病院や学校では紙巻きと同様に加熱式たばこも禁煙とします。飲食店に関しても原則禁煙とするものの、空気が漏れない空間で換気設備を整えるなどの基準を満たした分煙用の「喫煙室」を設けた場合は、飲食中でも吸うことを認めます。
 紙巻きたばこは、飲食ができない「喫煙専用室」を作らなければ吸えないようにする方針で、加熱式たばこは紙巻きたばこよりは緩い規制となります。将来、健康への影響について科学的なデータが集まった時点で、改めて規制を検討するとしています。
 改正案ではこのほか、店舗面積が150平方メートル以下や資本金が一定額以下の店では、例外として喫煙を認める方向で自民党と調整中。新規開業や大手チェーンの店舗では、喫煙室や喫煙専用室を設けなければ、喫煙できなくなります。
 厚労省は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催までの施行を目指しており、来年の通常国会に健康増進法の改正案を提出し、早期に成立させたい考えです。

 2017年12月22日(金)
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