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■ロート製薬、男性向け発毛剤に参入 「リアップ」の後発薬発売へ [健康ダイジェスト]




 
 ロート製薬は9日、年内に男性向け発毛剤事業に参入する方針を明らかにしました。発毛成分「ミノキシジル」が毛の根元部分だけでなく周辺組織の脂肪幹細胞にも働き掛けることを発見し、研究成果を踏まえて開発を進めます。
 同成分はこれまで20年間、大衆薬の発毛剤市場を独占してきた大正製薬の「リアップ」にも含まれており、男性用シャンプー大手アンファー(東京都千代田)の「メディカルミノキ5」に次ぐ2品目の後発薬となる見通し。
 ミノキシジルは毛の根元にある「毛乳頭」に作用し、毛が生え替わる周期に関与するとの研究が進んでいました。ロート製薬は周辺組織の脂肪幹細胞にも作用し、発毛にかかわる遺伝子が増えることを発見しました。同社は育毛剤シリーズ「50の恵」を手掛けていたものの、発毛剤は初めて。価格などは未定。
 ロート製薬は2011年から再生医療事業に取り組んでおり、脂肪幹細胞に着目した研究を進めています。研究の過程で得た知見を化粧品など一般的な商品に活用する取り組みも、並行して行っています。発毛剤のほかに、年内にも肌の老化を抑える成分を活用した化粧品も発売する方針。

 2018年10月9日(火)
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■勃起不全の要因になる遺伝子変異を特定 アメリカの遺伝学者 [健康ダイジェスト]




 
 勃起不全(ED)の一部要因とみられる遺伝子変異を特定したとする研究論文が8日、発表されました。勃起不全の治療の向上につながる可能性もあります。
 アメリカの「科学アカデミー紀要」に掲載された研究論文は、この変異複製を持つ男性の勃起不全の発症リスクについて、一般男性よりも26%高いと指摘しています。また、論文の主執筆者である遺伝学者のエリック・ヨーゲンソン氏によると、この変異複製が2つある場合では、リスクが同59%高まるとされました。
 今回の研究結果は、アメリカの医療サービス団体「カイザー・パーマネンテ」に加入する北カリフォルニア地区の3万6649人分の患者データベースを基にしています。
 2007年にアメリカで実施された研究によると、男性約5人に1人に勃起不全のリスクがあるとされ、その割合については年齢とともに急激に高まるとされていました。
 勃起不全リスクの約3分の1は、遺伝的な要因と関係しています。今回、研究チームが特定した遺伝子変異は、こうしたリスクの2パーセントを占めるといいます。また、肥満や糖尿病、循環器疾患などにはすべて遺伝的な要素があり、勃起不全とも関係があります。
 ヨーゲンソン氏は、「私たちがヒトゲノムの中で特定した領域は、こうした(肥満や糖尿病などの)リスク要因からは独立して作用しているとみられる。そのためこの遺伝子座にある変異をターゲットにした新たな治療法を開発することにより、現在の治療法では効果を得られない患者にも治療を提供できる可能性がある」と説明しました。
 同氏によると、勃起不全の男性の約半数は、現在使用可能な治療法から効果を得られていないといいます。

 2018年10月9日(火)
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