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■病気 天疱瘡 [病気(て)]





[クリスマス]体中の皮膚に、大小さまざまな水膨れができる皮膚病
 天疱瘡(てんぽうそう)とは、口の中のびらんで始まり、体中の皮膚に大小の水膨れ(水疱)ができる疾患。特定疾患(難病)の一つで、まれな疾患です。
 水膨れはすぐに破れて、なかなか治りにくいびらん(ただれ)面となり、いつまでたっても、皮ができてきません。一見、正常そうに見える皮膚も、こすると簡単に破れてしまいます。もちろん、絆創膏(ばんそうこう)を張った部分では、絆創膏に皮膚がくっついて破れてしまいます。口の中にも、たくさんの水膨れとびらん面ができ、それが痛くて食事が取れなくなります。
 原因はよくわかっていませんが、自己免疫疾患と考えられています。自分の体の中に、自分の皮膚の表皮細胞を攻撃する抗体ができるために、表皮細胞が破壊されて、水膨れができると見なされています。
 同じ天疱瘡でも、皮膚の破れ方が少し異なる場合があり、尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、増殖性天疱瘡、紅斑(こうはん)性天疱瘡の4型に分類されています。
 尋常性天疱瘡は、大きなびらん面を作るタイプで、口の中、咽頭(いんとう)、外陰部などの粘膜も侵されることがほとんどです。天疱瘡のうちで最も多く、中高年によくみられます。
 落葉状天疱瘡は、小さな水膨れができて、落ち葉のような落屑(らくせつ)になるタイプで、口の中などの粘膜は侵されないほうが多いとされています。普通、尋常性に比べて小さく乾きやすい水膨れが、体中にできます。
 増殖性天疱瘡は、尋常性天疱瘡と同様の部分に同様の症状で始まるタイプですが、びらん面が次第に隆起してきます。表面は乳頭状で、しばしば小さな水膨れや小さなうみができます。
 紅斑性天疱瘡は、顔の中心部にできる紅斑を特徴とするタイプで、体中にも小さな水膨れや紅斑ができます。落葉状天疱瘡に移行することがあり、そもそも落葉状天疱瘡の亜型であるともいわれます。
 副腎(ふくじん)皮質ホルモン剤(ステロイド剤)の登場により、天疱瘡の死亡率は90パーセントから劇的に改善されましたが、今でも死亡率は尋常性では5〜10パーセントあり、油断のできない疾患です。
[クリスマス]天疱瘡の検査と診断と治療
 何も治療しなければ高率で亡くなる疾患ですから、治りにくい水膨れが体にできた時には、皮膚科専門医に診てもらいます。
 かつては、全身の皮膚がベロベロに赤むけになり、全身衰弱を起こし、予後はあまりよくなかったのですが、現在は、副腎皮質ホルモン剤(ステロイド剤)の大量使用で、水膨れは抑えられるようになりました。しかし、副作用の心配があるため入院治療が必要で、薬をやめると再発します。
 副腎皮質ホルモン剤でも快方に向かわない場合は、免疫抑制剤を使用したり、血漿(けっしょう)交換を行います。

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■病気 手足口病 [病気(て)]

[ー(長音記号2)]乳幼児の間で流行する感染症
 手足口(てあしくち)病は、腸管系ウイルスによって起こる感染症で、手のひらや足の裏に小さな水ぶくれ、口の中の粘膜に小さな発疹(はっしん)がたくさんできます。軽い病気ながら、感染力はかなり強く、夏を中心に5月から9月にかけて、乳幼児の間で流行します。
 代表的な原因ウイルスはコクサッキーA16、あるいはエンテロ71という名前のウイルスですが、原因となるウイルスがそれ以外にも何種類もあるため、以前にかかったことがある乳幼児でも、またかかることがあります。
 潜伏期は2~7日で、多くの乳幼児はほとんど前駆症状なしに発症します。発熱も約半数にみられますが、高熱になることはあまりなく、3日以内に解熱します。
 手足の水ぶくれは、痛くありません。ひざやおしりなどにも、多数の水ぶくれが現れることもあります。おしりだけの場合もあり、おむつかぶれと間違えられることも。これらの水ぶくれは、一週間ほどで消失します。
 口の中はひどく痛くなることがあるので、酸っぱい物、辛い物など刺激性の食べ物は避け、乳児では脱水を起こさないように水分を与えましょう。口内痛が強くて、全く飲んだり食べたりできない時や、高熱が続いて、頭痛を訴えたり、嘔吐(おうと)を繰り返す時は、早めに診察を受けましょう。無菌性髄膜炎を合併して起こすこともあります。

[ダイヤ]詳しい病気の解説は四百四病の事典http://ksjuku.com/jiten.html)へどうぞ[ダイヤ]




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■病気 手足のしびれ [病気(て)]





[手(グー)]手足のしびれは、なぜ起こる?
 手足のしびれは、神経からのサインです。きちんと検査をして、適切な対処を心掛けましょう。
「ピリピリする」、「ジンジンする」など人によって訴える症状はさまざまですが、手足のしびれの多くは、体を通る末梢(まっしょう)神経や中枢神経のどこかで神経が刺激されたり、伝導が正常に行われなかったして起こります。痛みや灼熱(しゃくねつ)感を伴う場合もあります。
 原因となる病気で代表的なのは、変形性脊椎(せきつい)症。背骨や周囲の組織が変形し、神経を刺激するために、しびれや痛みを引き起こします。私たち日本人には神経が通る脊柱管(せきちゅうかん)の狭い人が多いために、発症しやすいと見なされています。
 また、パソコンに長時間、向かっている人の中に、手指のしびれを訴える方も多く見られるところですが、この場合は、重症化することはまれです。ただし、しびれが繰り返したり、持続したりしたら、何かの病気のサインである可能性もありますので、専門医の検査をぜひ受けましょう。 
[手(チョキ)]原因をチェック 
●頚椎や腰椎の疾患
 変形性脊椎症は、加齢などによって頸椎(けいつい)や腰椎が変形し、神経を圧迫するものです。多くの場合、頸椎なら手に、腰椎なら脚に症状が現れます。
 脊椎症の一つである腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症では、歩くと脚がしびれ、立ち止まって前かがみになると治まるのが特徴で、50歳代以上で発症します。
 骨と骨との間のクッションの役割を果たしている椎間板(ついかんばん)が、衝撃などによって突出してしまい、神経を圧迫するのが椎間板ヘルニア。こちらは、青壮年期に多く発症します。 
●末梢神経の障害
 女性の方に多く発症するのが、手根管(しゅこんかん)症候群。手首を通る神経の通り道が狭くなり、小指以外の4本の指がしびれます。肘部管(ちゅうぶかん)症候群では、小指や薬指の一部がしびれます。ひじの内側を通る神経が、関節の変形や良性の腫瘍(しゅよう)などにより圧迫されて、発症します。 
●血行不良 
 動脈硬化により血行が悪くなり、脚がしびれるのが閉塞(へいそく)性動脈硬化症です。中高年の男性の方に多く、初期には歩くと脚にしびれや痛みが出て、しばらく休むと治まります。
 上胸部で手指への血行が悪くなることで発症するのが、胸郭出口症候群です。なで肩の若い女性の方に多く見られ、手がしびれたり、肩が凝ったりします。
●その他
 骨折、脱臼、切り傷などで神経が傷付き、しびれが出るケースもあります。また、糖尿病が進行すると、末梢神経障害で手足の先がしびれます。
 脳血管障害の初期やその後遺症、さらに脊髄腫瘍、骨のがん、ウイルスや細菌の感染などでも、手足がしびれることがあります。 
[手(パー)]対策へのアドバイス
●同じ姿勢を避ける
 デスクワークなどで同じ姿勢を続けていると、当然、体に負荷がかかります。約30分に一度、首や肩を回したり、腰を伸ばしたりして、体を動かしましょう。
 椅子(いす)の高さは、自分の体に合わせて調節しておきましょう。 
●日常生活での注意
 しびれの原因となる病気によって、日常生活での対処法は異なります。
 脊椎症の場合は、まず体重を増やさないことが大切で、コルセットも有効。無理な運動は避け、しびれや痛みがとれてから、医師の指示に従って腹筋や背筋を鍛えましょう。水泳がお勧めのスポーツです。 
 頸椎症の場合は、首を少し前かがみにすると、症状が和らぎます。反対に、首を後ろに反らす、うがいをする際のような動作は控えましょう。頭の重みが神経を圧迫するので、つらい時は横になりましょう。
 胸郭出口症候群では、肩付近の筋肉を鍛えます。 
●対症療法で症状を緩和
 脊椎症や椎間板ヘルニア、手根管症候群、肘部管症候群では、薬物療法などの対症療法が主となり病状に応じて手術も行われています。
 椎間板ヘルニアの場合では、医師が治療を続けるうちに、突出したヘルニアの塊が体の免疫反応などにより消失し、症状が治まるケースも、よくあります。
●体に負担をかけない姿勢
 不自然な姿勢を続けると、背骨や筋肉に大きな負担がかかります。ふだんから正しい姿勢を心掛けたいものです。    
◎椅子に座る時
 ・あごを少し引き、背中は真っすぐに伸ばす。
 ・腰とひざはほぼ直角に、太ももの上面はほぼ水平になるように。
 ・両腕はひじ掛けや机に乗せた際、水平になるように。
 ・足の裏全体が床に着くように。
◎寝る時
 ・敷き布団は軟らかすぎない物に。
 ・首が自然なカーブになる枕を使う。

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■病気 低血圧症 [病気(て)]





[手(グー)]低血圧のためにいろいろな症状が現れてくる状態
 低血圧症とは、血圧の値が低いためにいろいろな症状が現れてくる状態。低血圧の基準は、最大血圧が100ミリ未満を指します。
 急性の低血圧が起きた時は、その原因になる重大な疾患があると見なして、すぐ検査や治療をすることが大切です。
 低血圧症の中には原因不明のものがあり、これを本態性低血圧症と呼びます。本態性低血圧症が一般的にいわれている低血圧の代表で、体質的因子が大きく関与していると考えられます。
 原因の明らかなものは、二次性低血圧症、ないし症候性低血圧症と呼びます。ほかの疾患が存在するために、二次的に低血圧を起こしたケースです。二次性低血圧症は、急性のものと慢性のものに分類されます。急性のものの原因には、心筋梗塞(こうそく)、心不全、急性出血、やけどなどがあります。慢性に属するものの原因には、がん、栄養失調、甲状腺(せん)機能低下症、アルドステロン症などが知られています。
 また、低血圧症の中には、起立性低血圧症といい、立ち上がった途端に全身の血液が下半身にたまり、血圧が低下する疾患があります。起立性低血圧症は、血圧を調節する自律神経の働きがアンバランスになったために起こるもので、交感神経系の障害が主な原因とされています。このうち、原因の明らかなものは脳や脊髄(せきずい)の疾患で起こるものが多く、中には自律神経に作用する降圧剤などの薬物によって生じるものもあります。
 本態性低血圧症の人が特に訴える症状は、だるい、疲れやすいです。どちらかというと、日常生活で無理が利かないタイプといえます。また、神経質な面が災いすると、これらの症状にこだわり、ささいなことを気にしすぎたりします。とりわけ精神的ストレスが加わったりすると、症状が強く出たりしがち。
 ほかに低血圧の人に多い症状には、頭痛、肩凝り、目の疲れ、めまい、耳鳴り、不眠、動悸(どうき)、息切れ、胸痛、吐き気、食欲不振、便秘、腹の張り、胃のもたれがあります。
 特に起立性低血圧症の場合、めまいは立ちくらみとして現れやすく、ひどい時には突然、目の前がぼやけたり、真っ暗になったりします。一瞬気が遠くなる感じがしたり、失神したりすることもあります。さらに、足がふらついたり、地面に足が着かないでフワフワした感じ、血の気が引く感じがしたりすることもあります。しかし、症状が起こっても、横になって休めば、簡単に回復します。
 また、低血圧の人の傾向として、朝の目覚めが悪く、集中力や作業能力が低下します。このため、会社などに遅刻をしたり、午前中の仕事がはかどらなかったりします。入浴も好きではなく、熱い風呂には気分が悪くて入れないことが多いものです。
[手(チョキ)]低血圧の検査と診断と治療
 低血圧の人は、気候の変わり目や、夏になって暑くなると、症状が出やすいものです。そのような場合は、早めに薬物による治療を受けるようにします。
 血圧を上げる薬物は一般に、朝に服用するとよく、夕方以降は控えるのが賢明です。そのほか、自覚症状の強い低血圧症に対しては、症状を軽くする意味で、精神安定剤や自律神経調整剤が使用されることもあります。
 生活上で大切なことは、自分に見合った生活のルールを規則正しく守ることです。特に、過労、睡眠不足は大敵。また、立ちくらみの激しい場合は、急に起き上がったりせずに、できるだけゆっくりと体を動かして立ち上がることです。偏食を避け、バランスの取れた食生活を心掛けます。

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